【第11回】さよならピーターパン

さよならピーターパン

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前回までのあらすじ
一連の連続殺人は、ドーム都市内で軽犯罪を起こす人間を判断するギュゲス・テストの後始末のためだった。このギュゲス・テストにおいてドーム都市の人間は犯罪を起こすと判断した管理局は毒ガスによる全市民の処分を決定する。

第11話『脱出<前編>』

 当局が都市を丸ごと処分する……。
 あまりに荒唐無稽な話に、わたしは絶句した。
 いくらなんでもありえない、と思った。

「というわけでリョウガ。もうここはダメだ。みんなを連れて逃げよう。別の都市でやり直す」
「あてはあるのか?」
「なくはない、かな。とりあえず外に出て、メノの人たちに連絡を取れないかやってみよう」
「了解だ。くそっ、俺はおまえがしたことを許したわけじゃないからな? 逃げたらきちんと、灸をすえてやる」
「わかったから急ごう」

 固まっているわたしをよそに、リョウガさんとアインさんは脱出の相談をしている。
 わたしは二人を交互に見つめた。
 アインさんは小さい。リョウガさんはいま〈ピーターパン〉の中に入っているからわからないが、きっと彼も小さいんだろう。
 そしてリョウガさんが否定しなかったということは、アインさんが話していたこと――〈成人式〉についての話は、きっと事実なんだ。
 当局は子供を育て、その99パーセントを無慈悲に〈処分〉する。
 そんな彼らだったら、欠陥のある都市の住人を全員殺すくらい、するのかもしれない。
 最初はありえないと思った。でもわたしが当然だと思っていることが、真実とは限らない。
 当局が正しいかどうかも、わからない。法律が正しいのかどうかも。
 リョウガさんが教えてくれたことだ。

「おいクルミ」

 リョウガさんに肩を叩かれ、現実に引き戻される。

「おまえも来い。一緒に逃げよう」
「こいつは巨人大人で、完全に当局側の人間だぞ!?」

 アインさんが目をむいた。

「片桐みたいな協力者でもない。ただのお荷物だ」
「一人二人増えたって大して変わらないだろ」
「んだよ、惚れちゃったってか?」
「こいつは仲間なんだよ。ずっと一緒に仕事をしていた」
「それにしたって、オレたちのことをほとんど知らなかったやつだ。オレたちが見てないところで仲間を殺すかもしれない」
「クルミはそんなことできるやつじゃない」
「――二人とも、先に行っててください」

 揉めている二人に、わたしは言った。

「わたしにはまだやることがあります。市民の皆さんに真実を伝えます。このままでは殺されるんだってことを。そしてみんなで一緒に逃げる」
「おい、そんな時間ねえぞ」

 リョウガさんが首を振る。

「時間があるかないか、じゃないんです。わたしは、スペリオルの市民です。市民はみんな、仲間なんです。リョウガさんたちにとって、小さな人たちが仲間であるのと同じように。だから、死んでしまうとわかっていて彼らを見捨てて逃げるなんてできません」
「そんなことしてたら、おまえまで死ぬかもしれないぞ!?」
「そうかもしれません。でもわたしは、自分が死ぬことよりも、誰かが死ぬことのほうが辛いんです。だから少しでも可能性があるなら、みんなが助かる可能性に賭けます」
「ふざけんじゃねえ!」

 リョウガさんに腕を掴まれる。

「自分の命を自分だけのものだと思うな! おまえが死んだら、俺がどう思うか、考えらんねえのかよ!」
「え……? でもわたしは……」
「巨人だって言いたいのか? 俺とは違うって。たしかにそうだ。実際、俺はこの都市の市民がどうなろうが知ったことじゃない。けれど、{おまえは違うんだ}。{おまえだけは}。巨人かもしれないけど、失いたくないんだ」
「リョウガさん……」

 わたしはどう答えたらいいかわからなかった。
 初めてだったから。
 こんなにも強烈な感情をぶつけられた経験なんて、わたしにはなかったから。
 嫌だったわけじゃない。むしろ嬉しかった。でもわたしは、彼に答える言葉を知らなかった。いまの気持ちを伝える言葉を。
 だからわたしは、リョウガさんの手にそっと触れた。
 リョウガさんは拒絶しなかった。

「――盛り上がってるところ悪いけど、大半の市民が外に出たことが確認されたら、毒ガスの散布が始まるよ? 時間がない」

 アインさんの声を聞いて、ハッと我に返る。
 わたしはアインさんを大きなアインさんの胸元に持っていった。アインさんが胸の空洞に飛び込むと、大きなアインさんが動き出す。

「よし、リョウガ、行くぞ」
「いや。俺も残る」
「はあ!? 何考えてるんだ!?」
「――いまクルミを無理やり連れていくのは簡単だ」

 リョウガさんはわたしに視線を向けると、微笑んだ。

「けれどそれじゃ、おまえは幸せにはなれないんだろう。おまえは、優しいやつだから。だったら俺も手伝う。みんなで一緒に都市を出よう」
「リョウガさん……ありがとうございます」

 リョウガさんは苦笑気味に笑うと、アインさんに向き直り、

「アイン。おまえは片桐と協力して仲間を外に出してくれ。みんなのことを、よろしく頼む」
「おいおい本気かよ。死ににいくようなもんだぞ?」
「かもしれないな。だから一応、別れの挨拶をしとこう。じゃあな、アイン。もし生きてたら、また会おう」
「ああもう、勝手にしろ! おまえに『さよなら』なんて言ってやらないからな! バカ!」

 アインさんは手を振るリョウガさんに背を向け、部屋を駆け出ていった。

 

「で、どうするつもりだ? 市民を助けるって言うからには、それなりに考えがあるんだろう?」

 リョウガさんが訊いてくる。

「はい。シティ・ガードの本部にも放送施設があるので、それで都市全体に放送します。『いまの放送は誤りです』って。これはボスに電話してやってもらうつもりです。当局の放送とシティ・ガードの放送が入り乱れることになるので、混乱して、屋内に残る市民もいるでしょう。それで毒ガスの散布が遅れるはずです。その間にシティ・ガードの本部にわたしが行って、もっと詳しく事情を説明する放送を流すつもりです」
「いい考えだ。ここからシティ・ガードまで走って10分くらいだし、どうにかなるだろう」

 どうもわたしは、アインさんに都会のほうまで運ばれてきたらしい。シティ・ガードのおひざ元で悪さをするなんて、アインさんも大それたことをする人だ。

「よし、じゃあボスにかけよう」

 リョウガさんが携帯端末を操作する。最初からスピーカーフォンでかけていた。わたしたち二人で話せるようにという配慮だろう。

「リョウガさんから電話なんて、ボス、びっくりするでしょうね」

 わたしが言うと、リョウガさんはちょっと笑った。
 だが、

《やあリョウガ。君はやっぱり生きていたか。あの程度のことでくたばるほど、君は根性なしじゃないもんね》

 電話に出たのは、男の声だった。

「――え?」
《おや、女の子の声だね。ああ、そうか、クルミくんか。なるほど、リョウガは彼女を助けにいった、ということか》
「キリヤ……!」

 リョウガさんが低く唸るような声を出す。

《久しぶりだね、リョウガ。いや、何度か会ってるけど、僕は君のことを覚えていないということになっていたからね》
《クルミ……なのか? 早く逃げるんだ! キリヤさんは――きゃあ!!》

 ボスの悲鳴とともに、鈍い打撃音が聞こえた。

《黙ってろ。いま僕は大切な話をしてるんだ》
「ボス!」

 わたしは声を上げるが、端末からはボスの呻き声が聞こえるだけだった。わたしはぎゅっと歯を食いしばることしかできない。

《さて、二人とも。シティ・ガードの本部は制圧させてもらった。きっと都市に放送でも流そうとしたんだろうけど、無理だよ》
「そんな……」
「キリヤ。本当におまえが決定を下したのか? 市民を虐殺するという」

 リョウガさんが訊いた。

《決定したのは上層部だ。僕は実行するだけ》
「おまえはそんなやつじゃなかった。皮肉っぽいところはあったが、根は優しくて、正義感に溢れていた」

《僕は何一つ変わってないよ、リョウガ。いま僕がやろうとしていることは間違いなく正義なんだから》
「ふざけたこと抜かすんじゃねえ」
《君も昔から本当に変わらないね? 君みたいなまっすぐな人間には、正義を理解することなんて不可能だろうって思ってたけど、そのとおりみたいだ》
「俺にだってわかるさ。いまおまえがやろうとしてることは虐殺だ。それが正義? 笑わせるな」
《いいかいリョウガ。{正義は、暴力を正当化するために生み出される一種のフィクションだ}》

 わたしには、キリヤさんが何を言っているのかまったくわからなかった。
 正義というのは、正しいことを指すのではないのか。

《正義は、複数の競合する善を調停する、上位の概念だ。たとえば、市民一人一人にとって、この〈処分〉は悪だろう。生存は、善だろう。だけど、人類の存続という目標に照らした場合、この〈処分〉は善だ。なぜなら、人類の構成員をより良い者たちへとアップグレードするために、古い、低俗な構成員を廃棄できるんだから。スペリオル市民みたいな犯罪者予備軍どもに、貴重な資源なんて与えられない。正義は後者の善を選ぶんだよ》
「怖いもんだな。頭のいいやつにかかれば、どんなことでも正当化できるってことか」
《説得は諦めてるよ。リョウガたち{欠陥品}にとっては、そもそもスペリオルという都市そのものの存在が悪だろうから。さて。僕は忙しいから切るよ。役人の方々を都市の外までお連れしなければならないからね。君たちも、生き残りたいんだったらさっさと逃げたほうがいいよ? もちろん、この都市から出られたらの話だけど。ハハハッ》

 ブツリ、と音がして通話が切れた。

 わたしは絶句して、通話の切れた携帯端末を見下ろしていた。
 万策尽きてしまったように思ったのだ。
 だが、リョウガさんは違ったみたいだ。

「行くぞ、クルミ」

 彼は部屋の出口へと歩き出す。

「行くって、どこにです?」
「シティ・ガードの本部だ。俺たちが自由に使える放送施設はあそこしかない。それに、ボスやサアラも心配だ」
「でも、キリヤさんはシティ・ガードの本部を制圧したって言ってました。きっと警備員がたくさんいるはずです」
「だろうな」
「どうしてそんなに余裕なんですか!」

 うろたえるわたしとは対照的に、リョウガさんはずいぶん落ち着いていた。

「〈ピーターパン〉は生身の人間相手だったら多少、無茶できる」
「無茶って……」

 たしかに、〈ピーターパン〉は4階のベランダから飛び降りても平気なくらい運動能力が高かったけれど……。

「まあとにかく、行くだけ行ってみよう。諦めるのは状況を見てからでも遅くないだろう?」

 

 わたしたちは外に出て、シティ・ガードの本部まで向かった。

「さすがに警備が厳重だな」

 リョウガさんが言った。
 わたしたちは路地の裏から、シティ・ガードの入り口を覗き見ていた。入り口には警備服姿の男たちが10人くらい詰めている。彼らの手には巨大な筒状の物体――北野コウさんの端末に入っていた映像で見た武器だ。たしか、機関銃と言ったっけ?
 わたしは虐殺の映像を思い出し、体を震わせた。
 まさかあんな恐ろしい武器が実在するとは思わなかった。

「だが、あいつらがここに残っているなら、市民が外に出てもしばらく毒ガス散布は始まらないかもしれない」

 リョウガさんが言った。
 わたしは首をかしげる。

「けど、当局は99パーセントの子供を殺してしまうんですよね? だったら警備員くらい気にしないで殺してしまうのでは……?」
「いや。あんなバカでかい銃を扱えるまで訓練したんだ。一人一人にかなりの資源を投入している。きっと惜しむはずだ。現に、放送からずいぶん時間が経っているが、まだ毒ガスは散布されていない」
「――もしかしたらまだ当局の役人たちの避難が済んでないのかもしれませんね」
「ありそうだな。さて、どうするか……」
「あの人数相手だと、さすがに厳しいですか?」
「訓練を受けた人間で、しかも強力な武器を持ってるやつ相手だと、さすがに正面突破は難しい。あんなに見晴らしのいい場所からバカ正直に突入したら、それなりのダメージは受ける。殺してもいいんだったら別だが」

 リョウガさんの顔には殺人はしたくない、と書いてあった。
 わたしだってそうだ。

「一瞬でも敵の視線を逸らせたら、どうです?」
「それは助かるが、でもどうするんだ?」
「わたしに考えがあります。バッジ付のIDケース、貸してくれませんか? わたしのはキリヤさんに没収されてしまったので」

 

「どうしたんですか!?」

 わたしは正面から堂々と、シティ・ガードの本部へと駆けていった。
 警備員たちが一斉にわたしに機関銃を向けた。

「何だ、おまえは」

 わたしはビクリと体を震わせる。脳裏を、穴だらけになって倒れる自分の姿がよぎった。
 怯みそうになるところを一生懸命こらえ、わたしは胸を張り、IDケースを掲げる。顔写真が見えないように、うまく隠しながら。

「ここの職員です」
「職員? にしちゃ、出勤が遅いじゃないか」
「寝坊してしまいまして」

 わたしは愛想笑いを浮かべつつ、

「ずいぶん大きな麻痺銃【スタンガン】ですね? 何かあったんですか?」
「ここには誰も入れるな、という当局の命令だ。職員であるおまえでも、例外ではない」
「そうですか。困りましたね。中に入らないと仕事ができないんですが」
「ダメなものはダメだ」
「仕方ありません。では、無理やり入ることにします」
「何? ――ぐふぉあ!!」

 わたしに話しかけていた警備員が吹っ飛んだ。
 リョウガさんが回し蹴りを決めたのだ。
 わたしが警備員たちの注意を引きつけている間に、リョウガさんが物陰を利用しながら近づき、そして攻撃した。シンプルだが、完璧な作戦!
 わたしに向けられていた機関銃が、リョウガさんのほうを向いた。けれど彼の動きは素早い。警備員たちはまったく見当はずれのところに攻撃する羽目になる。
 そんな彼らを、リョウガさんは殴る、蹴るなどして、どんどん無力化していく。
 ほんの1分足らずで、10人の警備員は沈黙した。

「うまくいったな」

 リョウガさんは伸びている警備員の懐やポケットを調べた。携帯端末とカードキーを見つけ出し、それを使って本部の扉の鍵を開けた。
 リョウガさんが先に立って、本部の中に入る。わたしはその背に隠れるようにして、あとに続いた。

「うっ……」

 わたしは中に入るなり、呻き声を上げた。
 中は惨憺たる状況だった。職員の死体が、そこかしこに転がっている。死体は体中穴だらけだ。警備員たちが持っていた機関銃で撃たれたんだろう。
 壁や床が、死体から飛び出した血で、赤黒く染まっていた。

「酷いことしやがる」

 リョウガさんの顔も引きつっている。

「先輩やボスは、もう……」
「いや。あの電話の段階で制圧は完了していたはずだ。ここで死んでるのは、おそらく制圧の最初の段階で殺された人たちだろう。彼らを見て抵抗をやめた職員たちは、きっと捕まっただけだ。ガスで殺す気なんだから、無駄に弾薬を使う必要はない」

 リョウガさんはわたしを安心させるように、優しく言った。
 わたしたちはまっすぐ放送室に直行した。ボスや先輩のことは依然、気がかりだったが、まずは放送を撤回するのが優先だ。
 放送室の前には、やはり機関銃を持った警備員が二人、立っていた。

「同じ手、通じますかね?」

 柱の陰に隠れて様子を伺いつつ、わたしは言った。

「通じないだろ。職員の連中はみんな捕まってるんだから、俺たちがここにいるのはおかしい」
「うう……」
「心配するな。二人くらいだったら、どうってことない」

 リョウガさんは何のためらいもなく、二人の前に飛び出した。

「何者だ貴様!」

 二人は同時に機関銃を構え、引き金に指をかけるが……。

「な!?」

 引き金が引かれる前に、機関銃は腹の部分から真っ二つに切り裂かれていた。
 リョウガさんの手には刃物が見えた。殺人事件に使われたのと同じタイプ――〈ピーターパン〉の腕すらも切り裂くものだ。機関銃なんてゼリーと同じだ。
 刃物の柄で、リョウガさんは二人を殴りつけた。
 ガラガラっと機関銃の残骸が床に落ちたのと、二人の男がくずおれたのは、ほぼ同時だった。
 リョウガさんは男たちには目もくれず、カードキーで放送室の扉を開くと、無言で、わたしに手招きした。
 わたしは目をぱちぱちさせながら、リョウガさんのところまで駆ける。

「こんなに強いのに、どうして車に轢かれたりしたんですか!」

 こっちはリョウガさんが死んでしまったと思ってすごく辛かったのに、何だか詐欺にでもあったような気分だ。

「車くらいぶっ壊せただろうが、そんなことをしたら死人が出る」

 けれど、人命優先で動いたと言われれば、わたしは苦笑するしかない。
 まったく、言葉遣いは乱暴なのに、本当にすごく優しい人だ。
 放送室に入ると、わたしはマイクの前に座り、口元に、先ほど警備員からリョウガさんが奪い取った携帯端末を持ち上げた。放送と一緒に録音し、2回目以降は、録音した内容を放送機器でリピートするつもりだった。

「市民の皆様。シティ・ガード本部です。先ほど流れた放送内容は誤りです。スペリオル当局は都市の廃棄を決定しました。しばらくすると毒ガスの散布が始まります。市民の皆様は、至急、都市外に避難してください。都市の出口は――」
「――南東の通用門」

 リョウガさんが隣で耳打ちしてくれる。
 そこは都市の外れで、スライド式の扉があることは知られているが、普段はきっちり閉まっていて出入りできない場所だ。

「南東の通用門です。繰り返します。市民の皆様――」

 何回か繰り返し、携帯端末を放送機器にライン接続した。これで延々と放送が流れ続けるはずだ。

「あとはボスたちの救出だな」
「いったいどこにいるんでしょう」

 リョウガさんは顎に手をあて、

「人質は一か所に集めるのが基本だが、シティ・ガードの職員全員を放り込める部屋はない。とすると、いくつかに分けているのかもしれない。発見は難しいな」

 絶望的なことを言われ、わたしは落胆する。
 が、すぐに思う。

「室内じゃなかったらどうです?」
「何だって?」
「いえ。機関銃でみんなを殺していないんだとしたら、毒ガスの散布で全員を〈処分〉するつもりだってことですよね? それなら室内に閉じ込めておくよりも、拘束して外に出しておいたほうがいいんじゃないですか?」
「なるほど……つまり?」
「きっと屋上です。屋上の広さだったら、全員入れます」
「さすがだクルミ。急ごう」

 わたしたちは屋上に向かって走った。


著者:高橋びすい
イラスト:黒銀


次回9月20日頃更新予定


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